かしの木クリニック 岩田賢治院長

かしの木クリニック 岩田賢治院長

採用・離職のリスクを背負わずスモールスタート。レセサポが「1人開業」のハードルを下げてくれた理由とは?

 「気がつけばそこにあるクリニック」を理念に掲げ、2025年4月に在宅医療クリニック「かしの木クリニック」を新規開業。麻酔科医としての強みを活かし、地域に根差した在宅医療を提供しています。

開業時から利用しているレセプト代行サービス「レセサポ」が、開業時からの心強い伴走者となってきたお話を伺いました。

  • レセサポ導入の理由

    • 「在宅特有」の複雑なレセプトを任せるため
      外来とは全く異なる在宅レセプトを、ゼロから自分で完全習得し、スタッフへ指導するのが困難だったから。

    • 「人」のコスト・離職リスクを回避するため
      採用に伴う人件費や突然の離職リスクを抑え、1人開業での負担を最小限にしたかったから。

  • レセサポ導入のメリット

    • 診療に集中できる環境が手に入った
      複雑なレセプト業務を任せられ、開業初期から診療業務に集中できる環境ができた。

    • 疑問がすぐに「解決」できる
      専門知識が必要な算定ルールや公費の扱いなども、プロがスピーディーに回答してくれる。

地域の選択肢を増やしたい。1人開業を選んだ背景と「在宅レセプト」への不安

―― まずは、かしの木クリニック様を開業された経緯と、クリニックの理念について教えてください。
岩田先生

きっかけは、私の母親が肺がんで亡くなった際の経験です。当時、私の地元の町内には在宅医療を行うクリニックがなく、隣の市から先生に来ていただいて最期を自宅で看取りました。そのとき、「地元の地域にも、最期まで自宅で過ごすための選択肢を提供するクリニックが必要だ」と強く感じたんです。

そこで「気がつけばそこにあるクリニック」という理念を掲げ、病院や施設だけでなく、誰もが安心して『自宅で過ごす』という選択肢を選べる環境を目指して開業しました。私の麻酔科医としての経験を活かした診療や、患者様やご家族の希望を丁寧に汲み取るコミュニケーションを大切にしています。

―― 開業にあたり、看護師や事務スタッフを採用せず「1人での開業」を選択されたのはなぜでしょうか?
岩田先生

正直なところ、1人の方が気楽だというのもありましたが(笑)、一番はリスク管理です。

地域に在宅医療がどれだけ定着するか、初期のニーズが読めない中で、いきなりスタッフを雇って離職リスクや人件費を抱えるのは不安でした。まずは様子を見ながらスモールスタートしようと考え、1人開業を決めました。

―― 1人で開業するとなると、レセプト業務などの事務負担が大きな課題になりますよね。
岩田先生

そうなんです。通常の外来レセプトと、在宅医療のレセプトはルールが大きく異なります。私自身も在宅医療のレセプトを完全に理解しているわけではない中で、知り合いの医療事務さんに声をかけてみたりもしたのですが、やはり「在宅のレセプト業務はハードルが高い」と、なかなか良い返事をもらえませんでした。

私自身が診療をしながら、かつレセプトの勉強をして、さらに新しい事務スタッフを教育していく……というのは、物理的にも精神的にも到底難しい。そこで、事務業務は最初からプロにアウトソーシングしようと決めました。

開業時の不安を解消してくれた、レセサポならではの安心のサポート体制

―― アウトソーシングを検討される中で、他社との比較もされたかと思います。その中で「レセサポ」をお選びいただいた決め手は何だったのでしょうか?
岩田先生

電子カルテとして「homis(ホーミス)」の導入を決めていたことが一番大きかったですね。電子カルテとレセプト代行サービスが同じ運営元である安心感から「レセサポ」に決めました。

―― 導入を決定してから、実際にサービスが開始されるまでに不安な点はありましたか?
岩田先生

レセサポのスタッフの方が実際にクリニックまでお越しくださり、現地で丁寧にレクチャーを行ってくれたんです。開業前に一度直接お顔を合わせてお話しできたことは、私にとって何よりも大きな安心感に繋がりました。

「専門的な疑問にもすぐ回答が返ってくる」診療に専念できる、日々の連携フロー

―― 実際にサービスが始まってからの、日々のやり取りや業務フローについて教えてください。
岩田先生

基本的には、共有のスプレッドシートをメインに使ってチェックや確認事項のやり取りを行っています。急ぎの連絡があるときは、チャットを活用しています。

―― これまでのやり取りの中で、特に助かったと感じる具体的なエピソードはありますか?
岩田先生

開業直後はレセプトの専門知識がまだまだ乏しい状態でした。そのため、日々の業務の中で「この受給者証をお持ちの患者様の場合は、どのように算定すればいいのか?」「この管理料は今回算定可能なのか?」といった疑問が次々と出てきたんです。

そんなとき、レセサポに質問を投げかけると、ストレスのないスピーディーな速さで的確な回答を返してくれます。単なる『レセプトの入力代行』にとどまらず、複雑な算定要件やルールについて、プロとして専門的なアドバイスを随時もらえる体制は本当に心強いですね。

「人」のリスクを背負わず事業をスタートできる

―― 医療事務スタッフの雇用やマネジメントコスト、採用リスクと比較して、レセサポのコストパフォーマンスはいかがでしょうか?
岩田先生

レセサポは従量課金制のため、患者数が増えるにつれて利用料も上がっていきます。実際に、患者数が順調に増えた現在では、「以前より費用がかかるようになった」と感じる場面もあります。

一方で、医療事務スタッフの採用には時間や費用がかかるうえ、突然の離職リスクや日々の教育・マネジメントなど、目に見えない負担も発生します。
そのため、利用料は上がってきたものの、こうしたリスクや手間まで含めて考えると、レセサポを利用し続けるメリットは依然として大きいと感じています。
固定費のリスクを負うことなく、事業の成長スピードに合わせて柔軟に利用できるという意味で、非常に高いコストパフォーマンスを感じています。

また、今回はサービス運営元が同じ、電子カルテ「homis」、電話代行「Okitell365」、そしてレセプト代行「レセサポ」をまとめて利用しています。 これにより、手続きや請求の問い合わせ、担当窓口が1つにまとまっているので、サービスごとに連絡先や勝手が異なるという「バラバラに管理するストレス」が一切ありません。一括して円滑にサポートしていただける点は大きなメリットです。

すべての在宅クリニックにおすすめしたい理由

―― 実際にレセサポを活用されている岩田先生から見て、どのようなクリニックにこのサービスをおすすめしたいですか?
岩田先生

在宅医療に関わる「すべてのクリニック」におすすめしたいですね。クリニックの体制や規模、抱えている課題に合わせて、どんな形でも柔軟に応えてくれるサービスだと実感しているからです。

たとえば、このようなクリニックにおすすめです。

  • 完全1人での新規開業を考えているクリニック
  • 事務スタッフはいるけれど、専門的なアドバイスが欲しいクリニック
  • 外来がメインで、訪問診療のレセプトだけを外注したいクリニック
  • 規模を問わず、業務を効率化して「人のリスク」を最小限にしたいクリニック


本当に100%お任せする使い方もできれば、部分的に頼る使い方もできる。レセサポは、それぞれのクリニックのカタチに寄り添ってくれる非常に心強いサポーターになってくれますよ。

事務業務が不安で開業を躊躇している先生へ。レセサポは「心強いパートナー」

―― 開業から1年が経ちましたが、今後の展望についてお聞かせください。
岩田先生

おかげさまで開業から1年以上が経過し、地域の多くの患者様やご家族からご要望をいただけるようになりました。今後は、事務スタッフに加えて訪問看護師や医師といった「実際に現場を走る実働スタッフ」も増やしていきたいと考えています。そうして地域のニーズにより広く、深く応えられる体制へと規模を拡大していきたいですね。

―― 最後に、「1人で開業したいけれど、在宅医療の事務・レセプト業務が不安で一歩を踏み出せない」と悩んでいる医師に向けて、メッセージをお願いします。
岩田先生

 私自身、何でも自分でやりたがる性格で、他人に業務を任せるのがあまり得意なタイプではありませんでした(笑)。
しかし、人を採用して、教育して、離職におびえながらレセプト業務を行うことに比べれば、最初から信頼できるプロにアウトソーシングする方が、開業のハードルは圧倒的に低くなります。

最初のうちは「顔が見えない相手に任せて大丈夫か」という不安もあるかもしれませんが、いざ始めてみれば、レセサポはこれ以上ないほど心強いサポーターになってくれます。

今やネット上にたくさんの代行サービス情報がありますが、まずは気軽に比較検討してみてください。レセサポのような優秀なアウトソーシングサービスをフルに活用できれば、ドクターも医療従事者として「本当に自分がやりたい医療」に専念でき、より良い働き方が実現できるはずです。

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岐阜県不破郡垂井町府中2329-1
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