悠翔会ホームクリニック知多武豊

悠翔会ホームクリニック知多武豊

開業当初からレセサポをご利用いただいている、悠翔会ホームクリニック知多武豊 熊谷先生に、レセサポのレセプト代行サービス導入後の効果やサービスの強みについてお話しいただきました。

  • レセサポ導入のポイント

    • 精密な算定業務を安心して任せられる
    • 在宅レセプト未経験でも一から教えてもらえる
    • 算定内容の解釈まで考慮したレセプト業務を行ってもらえる
スタッフ

レセサポ導入時と現在とで、クリニック内の状況はどのように変化しましたか。

熊谷先生

在宅医療レセプトの経験のある医療事務は少ないため、経験のないスタッフが入社することが一般的です。そのため、算定のイロハを一から指導することが必要になります。それを独学で身につけるのはとても大変なので、レセプト業務を入社当時から自立して対応してもらうのは厳しい状況でした。当院では開設当初からレセサポのサービスを導入しているので、医事のスキルアップも支援してもらっていると感じています。

スタッフ

具体的にどのような点で、当サービスが貴院のスタッフの皆さまの成長にお役に立てておりますでしょうか。

熊谷先生

外来の場合患者さんの疾患はある程度の範囲に限られるので、レセプト業務も想像よりはシンプルなものになっています。一方で、在宅医療のレセプト業務は様々な疾患の算定についても学んでおかなければなりません。非常に複雑で細かい業務であるため外来でのレセプト業務経験があっても習得は難しく、ゼロベースで始めるのはかなり困難です。
その点レセサポでは、経験豊富なスタッフの皆さんが何も分からない状態からでも手取り足取り教えてくれるのでとても助かっています。
私自身は開業以前からコストについて考慮しながら業務を行うことが多く、当院開設から半年くらいまでは自分ですべての算定内容のチェックをしていたのですが、おかげで現在ではその確認の負担が大きく減り、安心して診療ができています。
在宅レセプトは外来のそれとは異なりひと月ごとの算定なので、算定について調べる時間はあります。しかし在宅医療の診療報酬は解釈の仕方がさまざまで、調べる際に参考資料を多く読めば読むほど分からなくなってしまう、ということもあり、現場経験がなければ何が正解なのか分からないことがほとんどです。

スタッフ

先生ご自身が在宅の算定について理解されているので、医療事務スタッフの皆さんも相談しやすいと思います。

熊谷先生

それぞれのバックグラウンドにもよりますが、病院に勤務している医師は診療に関するコストについて考える機会があまりなく、その概念が身に付かないことが多いです。これまでの経験でも、算定について素養のある医師は少ないと感じています。開業するとコストについては必ず考えなければなりませんが、あまり得意ではないという医師が多いので、レセプトの確認だけで一日かかってしまう日が毎月あるという話も聞きます。そのためレセサポのサービスのように、レセプト業務を任せたいと思う人は非常に多いと思います。

スタッフ

貴院のスタッフの皆さまには、レセサポのサービスはどのように評価いただいていますでしょうか。

熊谷先生

医療事務はその他のさまざまな業務をこなした上でレセプト業務も行わなければならないため、非常に多忙です。現在在籍している2名の医療事務からは、レセプト内容を細かく見てもらえるのでとても助かっていると聞いており、内容についての指摘を少なくすることを目標に頑張ってくれています。

スタッフ

レセサポ導入から現在に至るまで、弊社とのやり取りの中で印象に残っていることがありましたらお聞かせください。

熊谷先生

よくある算定ひとつとっても地域によって解釈が異なる場合があり、その解釈に沿った算定ができていないことが原因で診療報酬の自主返還を求められた、という話も聞きます。レセサポは各地域ごとの算定に関する情報も豊富に持っているので、詳細な部分まで考えながら慎重にレセプト業務ができていると感じており、他地域の仲間への情報共有もできています。算定に関して文書だけでは判断できない部分まで教えていただけるのがありがたいですね。

スタッフ

算定の解釈については分かりにくい部分が多く、それを考えながら業務をされるのは大変だと思います。
レセサポに今後期待されることがありましたらお聞かせください。

熊谷先生

個別指導対策を考えたカルテの書き方は、私だけではなく新規開業した医師には特に需要があるものだと思います。個別指導では非常に細かい部分まで確認されるので、「この部分まで書いておかないと返戻となってしまう可能性がある」などの、再指導を受けないためのカルテの書き方について教えていただけるとありがたいです。診療報酬の算定は頻繁に内容が変わるものではありますが、明文化できる部分も多いと思います。現在症例ごとにフィードバックをいただいていますが、在宅医療の診療報酬について体系的に情報提供していただけると良いなと思います。
在宅医療の診療報酬の算定が初めからできる人はほとんどいないので、すべてお任せしたいというクリニックもあれば、ある程度スタッフを育てたいと考えているクリニックもあると思います。そのようなニーズに応じて、クリニックごとに濃度をつけたサービスもあると良いのではと思います。

スタッフ

最後に、レセサポのサービス導入を検討されている方に向けてのメッセージをお願いいたします。

熊谷先生

請求業務の精密さが非常に高いです。他社のレセプト代行サービスを利用されている先生からは、外部委託で8割くらいは算定ができている感覚であると聞きました。誰にでもできる業務ではないので、在宅医療の算定ができるスタッフがいる場合、その人に頼りきりになってしまいます。そのような体制は避けたいと考えるなら、外部サービスの利用は必須になると思います。外部委託する以上はある程度のコストがかかりますが、同じコストをかけるのであればレセサポのように算定を正確に行ってくれるところを選びたいと思います。実際に開業を予定している他の先生にレセサポのサービスをおすすめしたこともあります。レセプト業務だけではなく個別指導へのアドバイスなどの付加価値もあり、持続性の担保という観点から見てもレセサポを利用するのが安心だと思います。

スタッフ

他の先生にもレセサポをおすすめいただいたとのこと、ありがとうございます!
本日はご協力いただきありがとうございました。
今後ともレセサポをどうぞよろしくお願いいたします。

インタビューにご協力いただいたクリニック

悠翔会ホームクリニック知多武豊
愛知県知多郡武豊町字道崎4-11 中日ビル第2
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